Adobe Illustrator アドビ イラストレーター代替ソフト
Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)を使うには月々2,180円を支払い使用するという割と高めの値段設定です。
仕事で使用する方が多いプロツールなので、Illustratorを使いお金を生み出しているプロの方から見ればそれほど高い値段でもないのかもしれませんが
印刷会社に入稿しない方や、ちょっと、パスを使ってイラストを描きたい、ベクター系ドローソフトが使いたいという方はAdobe Illustratorにこだわる必要がないかもしれません。
そこでAdobe Illustratorの代替になるソフトはというと?
Inkscape お値段無料
Affinity Designer お値段5000円
Microsoft Expression お値段無料
などがあります。
印刷会社に入稿するための安心なAdobe Illustrator、ホームページ用素材や
イラストを描くだけなどこれらのソフトで十分な場合がけっこうあると思いますのでご検討されてみてはいかがでしょうか?
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Illustrator と PhotoShop
Adobe Illustrator 歴史
アドビシステムズ社内のフォント制作、ポストスクリプトの編集用ソフトだったが、一般向けに1986年12月、アップルコンピューターのマッキントッシュ版が開発され、1987年1月に発売開始。
1988年、日本語版の新しい機能を取り入れたIllustrator 88(バージョン 1.6)が発売。
1989年バージョン2.0/ Windows版を発売。
1990年バージョン3.0/Mac OS、NeXT Step、Unix版
1990年バージョン3.5/SGI版
1992年バージョン 4.0/ Windows版
1993年バージョン3.5/Solaris版
1993年バージョン5/Mac OS版
1994年バージョン5.5/Mac OS版
1995年バージョン4.1/Windows版
1996年バージョン6/Mac OS版
1997年バージョン7/Mac OS、Windows版
1998年バージョン8/Mac OS、Windows版
2000年バージョン9/Mac OS、Mac OS X、Windows版
2001年バージョン10/Mac OS、Windows版
2003年バージョンCS1/ Mac OS X、Windows版
2005年バージョンCS2/ Mac OS X、Windows版
2007年バージョンCS3/ Mac OS X、Windows版
2008年バージョンCS4/ Mac OS X、Windows版
2010年バージョンCS5/ Mac OS X、Windows版
2012年バージョンCS6/ Mac OS X、Windows版
2013年バージョンCC/ Mac OS X、Windows版
イラストレーターとは?
イラストレーターとは?
雑誌や本の表紙、挿絵、絵本、広告、ポスター、パッケージ、などのイラストレーションを描くことを職業としている人。
イラストレーターは商業目的のクライアントありきの絵を描く職業に対して画家はファンに向けて創作目的の作品を作るという違いがあるが明確な境界は曖昧である。
またイラストレーターも漫画、キャラクターデザイナー、自らストーリを考える絵本などを描く作家もいたり職種も広範囲にわたりリアルタッチ、ヘタウマ、ファッション、キャラクター、図形、説明、等様々な作風のジャンルがある。
Adobe Illustrator その1
図形、イラスト、レイアウトを得意し数値や式として画像を作成・編集するソフトである。
イラスト、グラフィックデザイン、印刷物の定番ソフトであり印刷物の入稿時には欠かせない。
拡大、縮小、変形をさせても劣化のないため、巨大な印刷物が容易な反面、油絵風、水彩風といった手書き風のイラストは苦手であり、見たままペンツールでイラストを描くといったPhtoshop等のビットマップソフトとことなり、パスでイラストや図形を作成するため、ベクターソフトのため慣れが必要である。